いろいろなタイプが存在している風速計は気軽に購入できる

気象観測システムのフィールドジョイTOP > コラム > いろいろなタイプが存在している風速計は気軽に購入できる

いろいろなタイプが存在している風速計は気軽に購入できる


気軽に購入できる小型のタイプ



風速計と聞くと、気象庁などの専門機関で使用されており、比較的大きくて精密な機械を使用しているという印象を持っている人も多いでしょう。しかし、風速計というのはいろいろな種類が存在しています。風の向きも一緒に測れるタイプなどは、主に気象関連の機関で使われているのですが、中には簡易的な小型の種類も存在しているのです。このような小型の簡易的な風速計の場合には、ネットショップなどでも普通に販売されています。

値段もある程度幅があるのですが、安い物になれば数千円台で購入できるため、実際に購入した経験がある人もいるでしょう。小型のタイプはスマートフォンと同じぐらいのサイズになっている種類もあるので、普通にポケットやバッグに入れて持ち運びをすることができます。しかも簡易型の小型風速計にもいろいろな種類が存在しているのです。

風速が測れるのは当然として、風力や風量なども測れる種類が存在しています。中には比較的高価な物も存在しているのですが、高価な物は多機能になっているのが一般的です。風速だけではなく、気温や湿度も同時に測れるタイプも存在しているのですが、このようなタイプの小型風速計の場合には、数千円台で購入するのは難しいでしょう。しかし、一般の人はあまり使用することがありません。

気象観測を趣味としている人は、ゴルフなど風向きによって影響が出るようなスポーツを行っている人が主に購入している傾向があります。メーカーもたくさんあるので、中にはお気に入りのメーカーが存在しているという人もいるでしょう。小さな簡易型の場合には、似たような形になっていることが多いのですが、一部全く異なる形をしている風速計も存在しています。



いろいろなタイプがある風速計



風速計のタイプは多種多様な種類があるのですが、先ほども紹介した簡易型の小型風速計というのは、長方形の形をしており、簡単に使うことができるのが特徴です。では、他にどのようなタイプの物が存在しているのでしょうか。形が飛行機によく似ており、先端にはプロペラが取り付けられていて、後ろには翼が取り付けられているタイプを風向風速計と呼んでいます。風向きと風速の両方を測ることができるのが特徴であり、風車型とも呼ばれています。

他にも風杯型と呼ばれている種類もあるのですが、この種類は風杯と呼ばれている羽が取り付けられているのが特徴です。3つ取り付けられている種類もありますし、4つ取り付けられている種類もあります。この風杯に風があたることで、回転する仕組みになっているのです。風杯型はロビンソンというイギリス人が発明したので、ロビンソン風速計という呼び方をされている場合もあります。この風杯型もいろいろな種類が存在しており、多少大きな物から小型の物まで販売されているのです。

小型の物はインターネットでも簡単に購入することができるのですが、簡易型の物に比べると、若干値段は高くなっています。中には三脚に取り付けて使用するタイプもありますし、手持ちで測定できるタイプの物も存在しているのです。同じようなタイプであっても、複数の種類が存在しているのが特徴だと言えるでしょう。他にも自記式のダインス式風速計という種類がありますし、電熱線を用いて測定する熱線式風速計と呼ばれている種類もあるのです。



風速計を選ぶときのポイント



風速計は一般の人でも所持していることがあります。そこで購入するときのポイントをいくつか紹介していきたいと思いますが、主なポイントは3つです。それは「測定できる範囲」「測定の精度」「PC出力」になります。他にもメーカーにこだわっている人もいますし、値段を気にする人もいるでしょう。種類もたくさん存在しているので、種類に気を使う人もいるのですが、やはりこの3点がとても重要になります。測定できる範囲というのは、どれぐらいの風の強さまで測定できるのかということです。

そのため、範囲が広ければ広いほど、強い風でも測定できるということを意味しています。通常は風速35メートルまでになっていることが多いでしょう。もっと強い風でも測定できる種類もあるのですが、当然値段がその分高くなっているのです。測定の精度も非常に重要になるのですが、やはりできる限り正確に測定できなければ意味がありません。そのため、選ぶときにはとても重要になるのですが、風というのは環境によって急に変わってくることがあります。

特にビル風や山からの吹きおろしの風は、急に強くなる傾向にあるので、より測定の精度が重要になるのです。やはり制度が高い種類の場合には、その分値段も高くなっている傾向にあります。人によっては風の解析を行うこともあるのですが、解析は通常パソコンを使用して行います。よってパソコンに出力できるタイプの物が人気なのですが、特に計測をする必要はないと考えている人であれば、あまり気にする必要はないでしょう。

次の記事へ