大気圧センサーとは?使い方や活用術をご紹介

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大気圧センサーとは?使い方や活用術をご紹介


大気圧センサーとは?



大気圧センサーは、大気の圧力を測るために使います。一般家庭で使われる事はほとんどなく、主に気象観測所で使われます。国内には多くの大気圧センサーがありますが、天候の変化を敏感に感じ取る事ができるのが特徴です。センサーにもいくつかの種類があり、形や大きさ、使い方もそれぞれ異なります。大気センサーは大気の状態を測るものですから、長期間安定した測定ができるという事は必須です。

大気圧は地球を取り巻く空気の事で、360度あらゆる方向から圧力をかけています。空気には重さはありませんが、質量というのがあり、大気圧は空気の重さにかかる圧力の事です。地球を取り巻く大気圧は、1気圧で約1013ヘクトパスカルとなります。1気圧で約1kg/平方メートルあります。体に直接重さを受ける事はありませんが、気圧として360度の方向から受けているのです。普段の生活で大気圧を意識して生活する事はほとんどありません。大気圧という名前から想像するに、とてつもなく大きな圧力を受けている印象です。しかし地球上で生活していても、大気圧に押しつぶされないのは、同じくらいのパワーで圧を跳ね返しているからです。

大気圧センサーは、目には見えない気圧を測る物です。測定結果はデジタル表示させる事もできますし、センサーを内蔵したポータブルタイプなどもあります。ポータブルは持ち運びができるので、大気圧センサーが設置されていない場所でも大気圧を測定できます。測定データをパソコンに送信できる機器に繋げば、どこにいても大気圧を測定して、瞬時にデータをパソコンに送るという便利な使い方もできます。

このように大気圧センサーにもいくつか種類があり、目的によって色々と使い分ける事ができます。



大気圧センサーの使い方



大気圧センサーの使い方を紹介します。センサーを使うのは気象観測所ですから、一般的にはあまり使われていません。しかしセンサーを購入すれば自宅でも測る事ができます。使い方はいたって簡単で、大気圧を測定したい場所にセンサーを設置してスイッチを入れるだけです。そうすると後は機械が測定してくれます。デジタル表示式なら測定結果が表示されるのですぐにわかります。

ネット上にはセンサーを自作して、大気圧や気圧、温度を測り、その結果を公開しているブログやホームページがあります。市販の材料を使って自作もできますから、興味がある方はセンサーを自作してみるのもいいかもしれません。センサーとして形になった物を買えば、乾電池で動く物もあるから、いろいろなところで大気圧を計り、USB通信ケーブルに接続し、データをパソコンに送る事もできます。

大気圧を測る事を目的としたセンサーですが、大気圧以外に、温度や湿度も測れるのでいろいろ測ってみるのもいいかもしれません。気象観測所で使うような場合は、本格的な測定が必要となるため、高性能で精密な測定ができるセンサーを使います。高性能になるほど価格は高くなりますが、微量から大量まで幅広く測定できるなどメリットも多くなります。高性能のセンサーは、回数に制限はありますが、自動測定が可能だから付きっきりで確認しなくていいなど利便性に優れています。

デジタル表示でわかりやすく、目に見えない大気圧を手軽に測定できるのがポイントです。大気圧を元に、高いところの真空領域を測るセンサーを内蔵したタイプなどもあります。



大気圧センサーの種類



大気圧センサーの種類は実に様々です。種類によって測定できる対象も変わりますし、高性能になるほど扱いが難しく、価格も高くなります。多くの場合目に見えない気圧を測るので、結果を即座にデジタル表示できるタイプが便利という事から、多く使われています。主に気象観測所で使われていますが、市販されているものの中には、コンパクトなタイプになっていて乾電池で使える物や、ポータブルのセンサーもあります。

比較的安価で扱いやすいタイプでも、大気圧以外に湿度や温度測定ができるようになっています。1台で大気圧や温度、湿度、高真空まで測れるオールインワンタイプもあります。オールインワンタイプは、測定したい項目に合わせていちいち面倒な設定をしなくても、自動で測定できるから、とても便利です。

オールインワンタイプは、多機能である反面、個々の性能に劣るという印象がありますが、センサーに関しては、信頼と実績のあるメーカーを選べば、十分対応できます。単体でも便利ですが、周辺機器をプラスするとさらに便利になります。目的に合わせて周辺機器なども揃えておくといいかもしれません。ただ高性能になるほど、高額になるため趣味で大気圧を測定するくらいなら、お手頃価格の物がおすすめです。メーカーにより特徴も違ってきますが、デジタル表示で、大気圧以外に温度や湿度、更新空領域の測定ができるタイプが人気となっています。

大気圧を測るセンサーはデリケートですから、メンテナンスも重要になってきます。ポータブルは携帯にも便利ですし、メンテナンスも簡単で使いやすいでしょう。

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