日本には気象観測地点数は少ない!?

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日本には気象観測地点数は少ない!?


気象観測の機器について



日本では気象観測装置が複数のエリアで導入されています。気象観測は私達の生活には欠かすことができない観測の一つで、複数の気象観測地点では常日頃から観測を行っています。例えば観測をすることで気圧や気温、湿度や降水量を知ることができます。気圧には馴染みがあまりないという人も少なくないかもしれませんが、気圧の単位はhpaで台風が到来した時に日本の報道では気圧が紹介されることがあります。また、気圧はその他にも飛行機などで気圧計が使用されることもあります。そのため、比較的私達の身近な場所で使われている気象観測装置になります。

気温は日頃から意識して生活をしている人もいるでしょう。海外では一年中気温の変動があまり見られないところがあります。例えばハワイなどです。一方で日本では一年を通して大きな寒暖差があり、普段から天気予報などで気温を意識して生活をしている人は少なくありません。衣替えという言葉があるように、それぞれの季節に合わせて気温が変化し、着用する衣服や使用する家電製品においても季節で異なります。気温を知ればその翌日に適している服装などを想定して行動することができるので、前もって服装などを選ぶことで出勤の時に短い時間で着替えられる可能性があります。湿度はお肌に影響などを与えるので日頃から意識している人も多いですが、ただお肌のために観測しているのではなく、基本的には火災などへの懸念から定期的に観測を行います。例えば湿度が低いことは、空気中が乾燥している状態を表します。湿度が低い時は火災への警戒などを強める自治体も少なくありません。

降水量は雨量のことで、事前に雨についての情報などを見てレジャーに備えている人もいるでしょう。雨が降れば傘などを持ち歩くことはもちろんのこと、海のレジャーに関しては雨が降れば雷がなる危険性があるので、気象観測地点で雨量計や気象観測装置を利用してデータを見比べて予想をしているところも多くあります。このように日本では気象観測地点で様々な観測装置が使われ、私達はその観測によって生活の利便性を得ています。一方で、日本ではこのように様々な観測装置があり、通信を行い、観測結果をパソコンなどで管理できるタイプの気象観測装置もありますが、日本には気象観測地点数が少ないということを知っている人もいるのではないでしょうか。



日本には気象観測地点数は少ない



日本には気象観測地点数が少ないことが特定の技術提供をする会社などで囁かれています。基本的に少ないことで精度などが低下する恐れがあることが懸念されています。また、精度が低下することで企業が目的として考えている安全対策などをすることができません。では何故日本には気象観測地点数が少ないのでしょうか。その理由はたくさん挙げることができますが、理由の一つとして挙げられるのが予算になります。もしある地点で気象観測をしようと思うとどれぐらいの予算がかかるのか知っている人は少ないのではないでしょうか。

例えば気象観測をするためには当然専用の機器である気象観測装置が必要になります。気象観測装置の値段はそれぞれの製品によっても異なりますが、いずれにせよ高額な費用になってしまうことには変わりありません。そのため、なかなか広まらないという問題があります。実際に観測を行うためには大規模であれば気象観測装置を購入するだけでなく土地などが必要になるケースもあり、土地を購入する費用なども必要になるケースがあります。基本的に気象観測装置だけでも大きな予算が必要となるため、個人では準備できない人が多く、広まらないというケースが多いです。精度の高い観測を実現するために気象観測地点を広めるために通販サイトで気象観測装置の購入を検討されてみてはいかがでしょうか。



日本の気象観測地点について



このように日本には気象観測地点数が少ないということを上記で説明しましたが、どこに気象観測地点が存在するのでしょうか。例えば新潟県の相川や石川県の金沢など日本海側にも観測地点が設けられます。日本海側は冬の季節、低気圧が北から南に流れるため、冬の季節は北風が強く日本海の海は大しけになることがあります。一方で夏においては北東の風から南西の風に変化する日もあり、穏やかな気候の日が多いです。日本海側でも新潟や石川などで気象観測地点があるので、そのような場所で日本海側の気象観測を行っています。

日本の最南端の沖縄においても気象観測地点があります。本島に比べて気候が安定しているところが多く、夏には台風の通り道となることが多いことで知られています。首都、東京などに比べて一年を通して温度の寒暖差が少ないのが特徴で、冬でも10度を下回らない日も存在しています。最北端北海道にも気象観測点があります。東京は都会なので気象観測地点がないと思われている人もいるかもしれませんが、千代田区にあるほか、大島に特別地域気象観測所が設置されています。

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