2022-05-23
こんにちは!気象観測アシストです。
早速ですが昨夜は突然の大きな破裂音でたたき起こされてしまいました~
爆弾でも落ちたかと思いましたが、それは雷鳴でした。
雷は大きく分けて2種類とその他に分類されるそうです。
- 界雷:寒冷前線に沿う強い上昇気流により、暖かい空気が押し上げられ
上空で冷たい空気と激しくぶつかりあって発生する。
前線雷や迅雷ともいう。 - 熱雷:太陽の熱で湿った空気が暖められて上昇気流が発生し、
冷やされて発生する。梅雨明けや夏に発生しやすい。 - その他にも渦雷、火山雷、冬季雷などがある。
というわけで昨夜は界雷だったと言えそうです。
因みに雷で音が鳴るのは以下の理由からだそうです。
『雷放電があると放電路上の空気が急激に熱せられるため破裂音を生ずる。
雷の電圧はおよそ数千万~1億Vで、大気は約1~3万℃まで達する。
これが大気層を通過してくる間に「ゴロゴロ」と引き延ばされた音になる。
音速が毎秒340メートルなので、電光と雷鳴のずれから雷撃点までの距離が推算できる。
雷鳴の聞こえる範囲はおよそ10~20キロメートル程度である。』
ちなみにその後、寝れなくなってしまったので、
weathernewsのスマホアプリで雨雲レーダーの様子を見ていました。
大雨の中、一体何が起こっているのか知ることが出来るのは
とてもありがたいな~と感じると共に
私もみんなに役に立てる物を作りたいと思いました。
いや~、ほんと気象って不思議ですね~
それでは、また☆