2018-12-21
HydroSenseⅡは、TDR方式の計測器・表示器一体型土壌水分計です。センサー部の電極を計測場所に挿し込むことで、土壌の構造を壊すことなく、連続的に含水率を測定できます。GPSを内蔵した小型の液晶ディスプレイ付き操作部, および計測部から構成されており、単三の乾電池4本で動作します。
測定は、センサー部の電極を土壌に挿入し、おおむね3秒以内に測定結果とGPSによって得られた位置情報がディスプレイに表示されます。測定値は、1000データまで記録可能です。別売のBluetoothアダブターを接続することで、測定データをPCに取り込むことも可能です。センサー部のロッド長は、120mmもしくは200mmが選択できます。
特徴
- コンパクトかつ軽量
- 計測器と表示器、一体型
- 土壌に挿すだけで、素早く簡単に計測
- GPS内蔵で位置情報を記録可能
仕様
センサー部 | 寸法:145 × 100 × 40(mm) 重量:420g(ケーブル含まず) ロッド長:φ5×120 または200(mm) ロッド間隔:32(mm) ケーブル長:約2.5m コイルケーブル |
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表示部 | 液晶表示:2.9 インチLCD 表示(128×64pixel) バックライト付き 測定範囲:5%~50% VWC 水分測定精度:約±3% (HS2-20 :~4ds/m 時) 分解能:±0.05% GPS 精度:±5m 記録:1000 データ(GPS 位置情報同時記録) 通信:Bluetooth2.1 電源:単三アルカリ乾電池×4 本 寸法:200 × 100 × 77(mm) 重量:約350g |
付属品 | ロックタイト、レンチ、キャリングケース、 Hydro ソフトウエア、 バッテリーホルダー、ドライバー |
別売品 | 土壌水分センサー CS659(ロッド長120mm)、 CS658(ロッド長200mm) USBマイクロアダプター |