2022-03-05

こんにちは!気象観測アシストです。すっかり春ですね~
みなさん、お元気でしょうか?

さて今回は新型コロナの流行で注目されている観測項目があるというお話です。

ウィルスの感染を防ぐには『密を避ける』
そのためには適度な換気が効果的という事は皆さんご存知だと思います。
とはいえ、「換気なんてどう管理していいかよくわかんない」
という方も多いのではないでしょうか?

そこで最近、観測項目として【二酸化炭素濃度】が注目を集めています。
普段の二酸化炭素濃度は約400ppmくらいなのですが、
これが室内で蜜になってくると徐々に上がってくるのです。
以下のグラフがとある仕事場の二酸化炭素濃度の推移です。

お仕事が始まる時間になると、人が集まって濃度が上昇しています。
一般に1000ppmが換気をすべき基準値だそうです。
そこで観測装置に警報値として設定して音を鳴らしたり、
換気装置と連動して自動制御したりすれば
新型コロナの効果的な予防ができるのでは?と期待されているのです。

あなたのおうちや仕事場にも二酸化炭素測定装置を設置してみてはいかがでしょうか?

例えばこんなCO2測定器とか

いや~、ほんと気象って面白いですね~

それでは、また☆

  
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